2006-01-01から1年間の記事一覧
ローヌ川はリヨンから南仏プロバンスを抜け、アビニョンを通りマルセイユの隣町から地中海に注ぎ込む。パリに戻ってきたので、リヨンシリーズはひとまず終わり。
いずれは晴耕雨読をと考えていたが、最近はすっかり本を読まなくなった。 リヨンはローマ時代の遺跡が幾つも残っている。シーザーの副官がこの丘に街を築いたのが起源らしい。ソーヌ川に丘が映っていた。手前の建築物は裁判所で、左手の教会はサン・ジャン大…
リヨンの病院。名前が「神の館」というのはすごい。寒い寒い午後。手前に流れているのはローヌ川
事務所から見た夕暮れ。まるで空が血を流しているようだった。
日本からの帰りの機中、"Nine Lives"というB級映画を観た。監督は、『百年の孤独』の作者ガルシア・マルケスの息子。九人の女性の劇的且つ凡庸な九つの人生の断片が、巧みに編集された短編小説集のように九つ続く。邦題は『美しい人』 一台のカメラがノーカ…
これは駐車違反じゃないんだろうな。
下のも試し。ちょっとしょぼい。 夢 - YouTube
最近は夜がますます長くなって、会社に着く頃にようやく陽が雲間に現れる。
もう一つこしらえてみた。 パリのある日曜日の午後 - YouTube
夏も遠くなったけど、試しにこんなもん作ってみた。下を押してみてください。 YouTube
どんよりと曇った冬模様の朝、出勤前に滞在許可証を取りに警察庁に行ってきた。写ってないけれど、向かって左岸はノートルダム・ド・パリ、右岸はサン・ミッシェル広場。
改修中の台所はどこかもの悲しい。それとは対照的に、 台所用品であふれかえった居間はなんかこっけいだ。
パリの40km西の郊外にラ・セーヌという名前の小さな町がある。セーヌ川河畔にピトレスクな家が並んでいる。
開演まで時間があったので、近くの教会に入ってみた。
久しぶりに地下鉄に乗って映画を見に行った。
広々とした歩道は、右側に見える車道よりなぜか広い。
八月だというのに肌寒く暗いパリ。
美しい街にも、ところどころに退廃と混乱があって、少し落ち着く。
短い休みも切り上げ、戻ってきた。パリでは、みんな先を急いでいる。
ブドウ畑と糸杉の向こうに暮れてゆくプロバンスの夕焼け空。
短い夏休み、少し歩いた。
蕎麦を食べにサンジェルマン・デ・プレに行く。夏休みのスノッブな街角に観光客が溢れている。左の有閑マダムの一群は、まるで"Desperate House Wives"だな。
午後、空港まで子供を送りに行った。置き去りにされていた旅行鞄が、対テロの特殊チームに爆破されて、飛行機は遅れていた。
深夜、駅まで子供達を迎えに行った。向かいのホームは、TGVでパリに戻ってきた人達で溢れていた。
暑い夏の一日の終わり。七月のパリは閑散として、タメ息をついている。
朝、クロワッサンのような月が青白く浮かんでいた。
また、朝。ここにナポレオンが安置されている。病院に寺院が併設されているのは、なんかシュールだ。
朝、空を見上げると建物と建物の間を地下鉄が通り抜けていった。
朝、久しぶりに散歩をしたら足がつった。
なんかよく分からんが、もらい物のスペインのワインはおいしかった。